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にきびの治療

にきびの治療

にきびは、皮脂が多く分泌される部位(おでこ、頬など)にできやすく、毛穴がホルモンと細菌と皮脂の相互作用によって炎症を起こす疾患です。

皮脂を分泌する毛穴が詰まりにきびができ始めます。その後、詰まった毛穴の中に乾いた皮脂や角質(死んだ細胞)がたまります。、この状態が黒ニキビ(毛穴が開いて中身が見えている状態)まや白ニキビ(毛穴が閉じている状態)と呼ばれる状態です。

進行すると毛穴が破れ中身が流れ出し、炎症が広がる場合があります。その場合は皮膚の深い部分を傷つけてしまうため炎症が治っても痕が残ってしまう場合があります。

原因

アクネ桿菌(皮膚に存在する皮膚常在菌)という皮膚に常駐する細菌によっておこるとされています。アクネ桿菌は、脂腺の奥に生息し皮脂を好むため、詰まった毛穴の中の皮脂を栄養として過剰に増殖し脂肪分解酵素を分泌して皮脂を遊離脂肪酸にし、にきびをつくります。

また、化粧品などの使用で毛穴を詰まらせて、にきびを悪化される場合があります。

当院の治療の特徴

当院は保険診療、および自由診療を合わせて、難治性のニキビ、ニキビ痕の治療に取り組んでいます。安全性、効果が保証されている治療に加えて自費診療になりますが効果が外国ではほぼ普通に行われている治療、レーザーなどによる機械なども用いて難治性にきびに対応することを目指しています。
またニキビの原因、日常生活の注意点にも言及し、根本的な治療につなげます。

当院では、IPLによるフォト治療、ロングパルスレーザーによるフェイシャル治療、レーザー治療、RFフラクショナルレーザーといった最新の治療に加え、ゼオスキンなど外用による治療もなるべく患者様の負担にならないようリーズナブルな価格設定で受けることが可能です。
もちろん自費診療を無理に勧めることは一切ありません。皮膚科専門医が患者様一人一人に合わせた症状にあった患者様のライフスタイル、ご予算に応じて最適な治療をオススメしたいと思います。

 

治療

保険が適用されるニキビ治療

●塗り薬

・過酸化ベンゾイル製剤

ニキビの原因菌を殺菌し、毛穴のつまりを改善します。コメド(白ニキビ・黒ニキビ)や赤ニキビに効果が期待できます。

・アダパレン製剤

毛穴のつまりを改善します。ニキビの前段階であるマイクロコメド(微小面ぽう)からコメド(白ニキビ・黒ニキビ)や赤ニキビに効果が期待できます。

・抗菌薬

ニキビの原因菌が増えるのを抑えます。赤ニキビに効果が期待できます。

・過酸化ベンゾイル+アダパレン配合剤

過酸化ベンゾイルとアダパレンを配合した塗り薬です。コメド(白ニキビ・黒ニキビ)や赤ニキビに効果が期待できます。

・過酸化ベンゾイル+抗菌薬配合剤

過酸化ベンゾイルと抗菌薬を配合した塗り薬です。コメド(白ニキビ・黒ニキビ)や赤ニキビに効果が期待できます。

・イオウ製剤

毛穴につまった角質をはがし、開きやすくします。

●飲み薬

・抗菌薬

ニキビの原因菌が増えるのを抑えます。赤ニキビに効果が期待できます。

・漢方薬やビタミン剤

目的に応じて補助的に服用することがあります。

自由診療によるニキビ治療

・高量ビタミンC内服

・ケミカルピーリング

アゼライン酸外用

・ロングパルスレーザーフェイシャル

・IPL光治療によるフォト治療

・フラクショナルRF治療(主にニキビ跡による治療)

・ゼオスキンなどによる外用、ホームケア治療プログラム

・その他(いくつかの治療を組み合わせて患者様一人一人にあった治療計画を立てていきます。)

アゼライン酸とは:

アゼライン酸は、小麦粉やライ麦などの穀類に含まれる飽和ジカルボン酸で、催奇形性試験、遺伝毒性試験および耐性獲得試験がすべてで陰性であり、安全性が高い薬品です。 アゼライン酸の有効性は、海外ではすでに15%濃度の薬剤では確立されており、国際的な「ざ瘡治療アルゴリズム」の中でも、面皰から炎症性皮疹、集ぞく性ざ瘡にいたるまでの単独あるいは併用療法の第二選択薬として位置づけられています。 アゼライン酸には、皮脂の分泌抑制作用、角化の抑制作用及び抗菌活性、抗炎症作用、が報告されており、非炎症性皮疹と炎症性皮疹の両者に対する有効性が期待できます。

海外では、約30年前から使用されています。
日本では化粧品の含有成分の一つであり,医薬品としては未承認のため、自費診療となります。

また、アゼライン酸には催奇形性がないため、授乳中の方、保険適応の外用薬が使用できないお子様、妊婦の可能性のある女性に安心して使用できる特徴があります。

さらに保険適応の外用薬は使用開始時に刺激性や乾燥、赤みなど最初乗り越えるハードルがある方も見えますが、アゼライン酸には刺激性がないため、既存の治療に併用したり、既存治療で刺激が強い方には一度お試しいただけるものかと思います。

当院ではアゼライン酸を高濃度に含有したクリームを採用しています。ご希望の方はご相談ください。

ビタミンC内服

黒ずみのようなニキビに対しては、ビタミンC内服、トレチノインなどの外用療法を行います。

当院ではビタミンCの純度、製造場所、品質、吸収過程などにこだわった高品質のクリニック限定ビタミンCも取り扱っています。

各種レーザー機器による治療

赤みのあるニキビは、Nd YAGレーザー、フォト治療を行うことにより軽快することがあります。なお、ロングパルスアレキサンドライトレーザーによるレーザーフェイシャルで改善することもあります。

ニキビ跡の治療

 クレーター状態のニキビに対しては、トレチノイン外用、Nd YAGレーザー照射、RFフラクショナルレーザーなどの治療があります。深いニキビ跡にはなかなか機械を用いても改善することが難しいですが、ニキビ跡の程度により医師が適切なレーザーなどを選択し、ご提案させていただきます。無理にお勧めすることはありません。

ステロイドの局所注射、リザベンの内服なども、場合によっては行います。

ニキビは若い世代の方は多少なりとも経験をしたことがあるありふれた疾患ですが、放置するとニキビ跡が残ってしまい、その治療に難渋することが多い疾患です。日本はニキビ治療において海外と比べ少し治療が遅い印象があります。保険適応の治療ではなかなか改善が難しい症例も自費治療により軽快する例が多く認められています。当院でも若い世代から女性男性に関わらずニキビの相談を多くいただいており、少しでもニキビ・ニキビ跡の治療に貢献できればと思っています。

お困りの方はぜひご相談ください。

 

 

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