コンプラ
ゴンタです。
最近はコンプラがうるさく、日本昔ばなしもちょっと優しくなっているそうです。
かちかち山ではタヌキがおばあさんを叩き殺して肉じるにしておじいさんに食べさせると・・・・
おーこわ。
これをまあおばあさんを納屋に閉じ込めてとかに変えるんでしょうねー。
バツイチ子持ち、下衆(身分の低いもの)と不美人に対して、激しく罵る女!!!!!!!!
これだけ聞くとコンプラ違反になりそうですが・・・・
その人の名前は清少納言・・・・・春はあけぼのとかおっしゃってったのはほんの一部・・・
容貌の醜いものは特に寝起きが酷いとか・・・・下衆は騒ぐなとか・・・
まあ、よく読むと、まあまあ悪口もある・・この時代にズケズケと思ったことを書にできる技術は彼女の才能だったんでしょうなー
彼女の表現力というのが日本人の情緒豊かさを物語っているのかもしれません。
さて当時の美の基準は髪の毛の長さと声、そして知的さ。
夜は暗いし、それはそれは声が大切で、歌を読んで合挽きするわけですから歌がうまくないと
歌っていうのは短歌のことですが。今とは全然違いますね・・・
自分も時間があればゆっくりと古典でも読みたいなと思います。また、昔の人も、今の人も特に漢文を読んでもそうですが
変わらないなと思うことがあります。
孔子 過って改めざる。これを過ちという。→今の政治家に聞かせたい!!!