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ほくろ・顔イボ・首イボ取りたい!

[2023.03.23]

みなさま こんにちは。

DR.Yです。

春めいてきて、みなさま、服装が衣替え、薄着を出してくる季節ですね😊

最近、当院に来院される患者様で、『首イボ、顔いぼ取りたいんです!」という患者様が増えてきました。半袖や首元の出る服装が増えてくる季節ですので、今まではあまり自分で気にならなかったところが目につくことで気になる!という方が増えてたということですね🌟

さて、当然、首イボや顔イボは腫瘍であることがほとんどですので、塗り薬や飲み薬では治りません。外科的に切除する必要があります。その切除の方法により、傷の仕上がりが変わってきます。

首イボ、顔イボを取りたい方の多くは、『見た目を綺麗にしたい、跡がなるべく残らないように取りたい』と思っていらっしゃる方が大半です。当院ではいつも必ず『傷跡は必ず程度の差はありますが残ります』ということをお伝えします。

まるで何もなかったかのように、子供の時のように傷跡がなくなることはほぼありません。もちろん部位や深さ、大きさなどによりほぼわからない程度になることも多いです。ただ、皮膚自体も加齢によるコラーゲンの減少やターンオーバーの変化、創傷治癒過程で出るサイトカインの量など若い時と同じようにはなりません。淡い瘢痕や色素沈着になることもあります。

ですが、それを分かった上で、どれだけ傷跡を綺麗に治すか、ということは使用する機械や術後のケアにより変わってきます!🌟

当院では多くの場合、小さい病変の場合、CO 2レーザーか、サージトロン(高周波ラジオ波メス、RFナイフ)で切除を行うことが多いです。

多くの美容皮膚科、美容系クリニックで切除の場合、CO2レーザーが選択されますが、腫瘍周囲への熱損傷などを考えた場合、サージトロンで切除する方が綺麗に治ることが多いです。もちろん適応の部位や疾患、大きさ、深さなどで医師が選択して決めますが、サージトロンではハンドピースの先をいろいろな形状に変更し、本当に細かく操作をすることができます。

CO 2レーザーももちろん適応で面で削ったりするには簡便で早く施術でき綺麗に仕上がりますが、自分の手先の感覚で細かく操作をしたり、ちょっとだけ残る1ミリにも満たない点の色素斑などをフック電極にするかボール電極で操作するかなど考えながら施術していくことができるため、私はこのサージトロンをとても優秀な機械だと思っています✨✨

この機械を持っていて活用されているクリニックはまだ少ないと思いますが、とても当院では活躍してくれています😊🌈

 

先日もお子様の結婚式があるためそれまでにいぼ。ほくろを取りたいという方が数名見えました。サージトロンで切除し、仕上がりに大変満足していただけ、『こんなことならもっと早くくればよかった』とおっしゃっていただけました。

さて、首イボ、顔イボですが、そろそろ半袖、首を出す機会が多くなってきました。もし、取ろうかな、、、と気にっている方がお見えでしたら、まずカウンセリングにお越しください😄

一度カウンセリングに来たら必ず当院で治療しないといけねいということはありません。むしろ、治療法やリスク、傷跡のこともきちんと説明し、納得いただけた方のみ治療・手術させていただいています。切除の仕方はDr,の腕や考え方で変わります。いくつかのクリニックで相談されて考えるのも一つです。ただ、もし当院で切除を希望される方は、なるべく傷跡が残らないように、削る深さや削る手段を考えて治療をさせて頂きますので、気になる方はご相談くださいね🌈🌟

夏に近づいてくるとご相談が多くなるので、今回少し早めに顔イボ・首イボ除去についてお話ししてみました😊

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