イノトックス導入します！✨✨
イノトックスを導入します！！。イノトックスとは、ボツリヌストキシン製剤、ボトックス注射に使う製剤の１つです。
実はボトックス注射にはアラガン社製剤以外の製剤が複数存在します。それぞれの製剤に違いがあり、今回当クリニックでは製品の内容・安全性・複数回使用時の効果・副作用など細かく確認し、イノトックスの導入を決めました。
※アラガン社のボトックスと同じ菌株を起源に開発されています。
1. 高い安全性
イノトックス（INNOTOX®︎）は、動物性由来物質やヒト血清アルブミンを完全に排除した世界初の製剤です。
それによってヒト血清アルブミンに対する副作用である「発熱・低血圧・呼吸困難・皮膚炎・じんましん」などの発生を抑えることが出来ます。
（2000年代初頭より、欧米では医薬品の製造工程で動物由来物質やヒト血清アルブミンを使用しないことを推奨しています。）
2．安定性の高い液状製剤
従来のボツリヌストキシン製剤は冷凍保存を要するため、輸送時の劣化リスクが懸念されますが、イノトックス（INNOTOX®︎）は2〜8℃での冷蔵保存が可能であるため、輸送時の劣化リスクが低く、製剤の安定性が高くなります。
当院ではメディトックス社と直接契約をしており、直営製薬工場からクリニックへ輸送される際に、三重に梱包・保冷された状態で届けられます。3M社の温度管理マーカーも同梱されており、万全の温度品質管理がなされていますので他の製剤と比べて安定性が高いと考えられます。
3．効果の持続が長い
イノトックス（INNOTOX®︎）は、第三相臨床評価において、従来のボツリヌストキシン製剤よりイノトックスの方が施術後の改善効果が長時間維持されていることが確認されています。アラガン社のボトックスは通常３〜（６）ヶ月持続すると言われていますが、イノトックスの効果持続期間には個人差がありますが、4～9ヶ月が目安であり、効果の持続時間が長いと言われています。
ボツリヌストキシン製剤を選ぶ時のポイント
アラガン社製はFDA（アメリカ食品医薬品局）、韓国製のイノトックスはKFDA（韓国食品医薬品安全庁）と、各国の政府機関から承認を受けています。
ボトックス注射を選ぶ際には「韓国製かアラガン社製か」で選ぶのではなく、各ボツリヌストキシン製剤の特徴によって選びましょう。
🔸ボツリヌストキシン注射は、怒ったり笑ったりした時にできるシワを改善し、長期的に継続することでシワを改善、予防することができる治療法です。
現時点でできてしまっているシワにはもちろん予防にはなりますが、改善するにはコラーゲン生成や元々の加齢による萎縮やボリュームロスなどを補う根本治療が必要です。ヒアルロン酸治療、スネコス注射治療、ダイアモンドポーラ治療、フラクショナルRF治療などを組み合わせて治療を行うことでできてしまったシワ、たるみを改善していきましょう。
当院ではカウンセラーはじめ、Dr.が診察にて顔のアセスメントを行い、お悩みに対して、原因、それに対する治療法の提案、治療法の組み合わせ方などお一人お一人に合わせたご提案をさせていただきます。このカウンセリング・アセスメントは治療においてとても大事であり、自分の今の状態がどういう状態で、今後どういう治療法で改善していくことができるのかを患者様自身がしっかり認識していただき、治療に取り組んでいただくことが大切だと考えています。当院ではこのカウンセリング、アセスメントはかなり時間をかけており、カウンセラーはじめカウンセリングのスキル、アセスメント力の向上を目指しています。
是非当院のカウンセリングを一度受けにきてみませんか？自分のお肌の状態、お顔の状態を肌診断機を含めてカウンセリングさせていただきます✨✨🤗
