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マスクを取れますか?

[2023.03.04]

みなさまこんばんは。Dr .Yです。

3月になり、お雛様の節句も終わり、卒業式シーズンになってきました。当院にも卒業式後にピアスを開けにきていただく卒業生の方や入学までの間にお肌のメンテナンスをしたい、化粧品の相談したい方、お子様の卒業式までにイボを取ったり、シミ治療をしたい方など新しい風の雰囲気になっているこの頃です。☺️

さて、それとともに今までずっとずっとどんなときも外出時、食事時、着用をしていたマスク生活ですが、個人の裁量に委ねられるようになるようですね。最近多い相談が、まず皆さん、『先生、マスクなしになるんです!あらためて夜鏡見たら、こんなにシワがあったっけ?こんなにほうれい線深かったっけ?」と思って慌ててきました。」という相談です。😊

そうなんです。マスク生活が長くなると、当然お化粧をする機会も減り、口周りの筋肉を緊張したり緩めたりする回数も激減します。当然のことながら加齢によるしわ、たるみのできるスピードは加速されることになるのですが、毎日鏡でよく良くシワの程度などをチェックしている方ならともかく、マスクをすることで念入りな皮膚のケア、化粧の程度が軽くなることでその変化に気づかず、(というかスルーしてしまって)ある日突然、深くなっている溝や小皺に気づくという事態になっています。

当然数年間の蓄積が今のお顔のたるみや小皺に形成になっているのですからきちんとアセスメントを行わないといけませんね☺️❗️

当院でおこなっているカウンセリングではしわ、たるみに関して、皮膚の構造である一番表皮側である”角層”から”骨”までのそれぞれの層に応じて細かくアセスメントを行い、そのシワが表層のものか、真皮層までのものか、筋肉に緩みや脂肪の変化が主なのか、そもそもの骨の萎縮によるものなのかなどから適切な治療方法を提案させていただくカウンセリングをおこなっています。そして、その治すべき原因になる層に適した治療法はどういうものか、を個人1人1人にカスタマイズしてご提案させていただきます。

”層”、”レイヤー”という考え方は新しくもあり、治療を行うにあたってはとても理論的で効果のある考え方です。そもそも加齢により骨の萎縮が主な原因の場合、どれだけ表層の治療を例えば保湿を行なってもたるみや深いしわのこんんポン治療にはなりません。きちんと原因となる層の治療を行うと、原因治療が組み合わさり、自然な自分の骨格に近づけ、以前の自分のコラーゲンの量水分量などを取り戻し、自然な若返りを行うことができるのです。

そのためにはきちんとそのシワやたるみの原因がどういう原因でできているのかアセスメントできるアセスメント力、その治療を提案できる提案力mそれを実行できる施術のスキルなどを磨いていかなければなりません。当院も毎日毎日が勉強と考えており、日々向上できるようスタッフと共に診療にあたらせいただいています☺️✨🌈

なんで今の状態になっているのか、その原因、そしてそれを治療するにはどういう方法があるのか、その組み合わせでより効果的な方法は?など提示されて初めて治療意欲も出るし、納得・安心して治療を行なっていただけるのではないでしょうか?

マスク生活からマスクなし生活になってくにあたり、ご自分のお顔を一度鏡でご覧になり、もし何か気づくことがあれば当院でお力になれることがあるかもしれません🤗是非カウンセリングにお越しください。

🌟現在しわ、たるみ治療、シワ予防治療のスネコス注射、ボツリヌストキシン注射、フラクショナルRF治療など3月ケンペーンもおこなっています😊

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