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水虫の治療

[2022.01.20]

みなさま、寒い日が続いています。朝起きて布団から出るのに時間がかかるようになってきました。ここのところ毎日帯状疱疹の患者様が来院されます。免疫低下、お正月明けの疲れ、急激な気温の変化による体調不良など様々な要因が考えられますが、体の気をつけてね、のサインです。発症された方はなるべく早く抗ウイルス薬を内服開始するのが、痛みが残ったり水疱が傷跡を残したり合併症が起こってくるのを軽くしてくれますので、少しでも気になる症状があれば早めに診察にいらしてください。

また、水虫ですが皆さん、水虫は痒いもの、夏に多いものと思われれいませんでしょうか?水虫は基本的に痒いものではなく、夏だけに多いものではありません。最近足の水虫、手の水虫の方が多く見られます。みなさま踵のカサカサで乾燥しているんです、と言われることが多く、真菌検査で顕微鏡で確認して菌がいると驚かれます。水虫には現在主に外用薬と内服による治療がありますが、そのほかに当院では光線治療を行なっています。最近水虫と診断される患者様が多く、当院でもなるべく患者様に光線治療を併用していただけるようにいたしました。診察後に光線を当てる、もしくは光線治療だけでも治療ができますので、窓口で光線治療のみの方はお伝え下さい。待ち時間が少なくなります。

水虫の光線治療は1週間に何回でも受けれます。通院のタイミングはご自身で出来る範囲で構いませんのでオススメは1週間に2、3回。難しい方は1、2週間に1回でも構いません。数分間の治療ですので特に痛みなどはありません。今後の治療の参考にしてくださいね。

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