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医療用ピアス

?ピアスの穴あけは医療行為です。

当院のピアスは耳たぶに限ります。

気軽に友達同士やピアスショップでされる方もいるかもしれませんが、本来はピアスの穴あけは医療行為であり医療機関でのみ許される処置です。感染やアルギーのトラブルが起きないとも言えませんので、医療機関で受けることが望ましいです。

?医療機関でのメリット

◎清潔な環境

◎金属アレルギーの起こしにく素材のファーストピアス

◎アフターケアの指導・・(ここ最近他院でピアスを開けフォローがなく炎症を起こして来院される方が増えています。きちんとアフターケアを行える施設でピアスを開けることをお勧めします。)

◎皮膚科ならではのトラブルの対応

※ピアッシング自体は保険適応外となります。

※ピアスッシング前に問診を行います。ケロイド体質がないか、麻酔アレルギーがないかなど。

?ファーストピアスが選べます。

※ファーストピアスはピアスホールが完成するまで(約6週)は外すことはできません。トラブル(感染を疑う浸出液、発赤、疼痛、腫脹、出血など)がなければファーストピアスを外すことができます。1年は穴が塞がりやすいためなるべく太めの軸のピアスの使用を行い穴の縮小を防ぐことをお勧めまします。

?清潔操作で行い、痛みもほとんど感じません。

当院ではアフターケア用のピアス消毒液(ジュリアールS)も販売しております

特徴はかぶれにくく、しみにくい医薬品ですので創部の消毒にも使用できます。刺激が少なく,カサつかない殺菌消毒剤です。ピアッシング行為は医療行為であり、皮膚に傷をつけることで皮膚常在菌が傷に入り化膿する可能性があります。ピアッシングの後、自宅での消毒が大切であり、かぶれにくく、滲みにくく、無香料・無色透明でピアスやピアスホールに色が着かない、殺菌消毒剤ジュリアールS(医薬品)がおすすめです。自宅でのホームケア用品、どの消毒剤が良いかわからないという方はこちらを検討いただければと思います。

⭐️ファーストピアス完成後、かぶれにくい医療用ピアスをご希望の方はピアスのみの販売もしていますのでお気軽にご相談ください。(当日ない場合注文になります。)

◆ピアスの穴開けは医療行為と知っておこう

日本では、耳たぶにピアスの穴を開ける行為は医療の範囲内です。ピアスの穴開けは厚労省により医療分野と定められています。

ピアススタジオや友達同士で開けることは、皮膚トラブルにつながり、リスクが高まります。

本来、医師や看護師ではない方がピアスを開けるのは、医療法違反なのです。

また、自分で開けるのは違反というわけではありませんが、衛生面から危険を伴うのでおすすめしません。友達同士で開けたり医療機関以外でピアスを開けた場合、感染などのリスクが高く、ひどい場合、傷跡が残ったり、肥厚性瘢痕という状態になることもあり、痕が残ることになってしまいます。当院でも医療機関以外でピアスを開け、トラブルを起こし、来院される方が見えますが、治療にとても難渋する場合が多いです。

1回の施術ですが、後から後悔することのないよう、慎重に検討しピアッシングを行っていただければと思います。お気軽にご相談ください。

 

 

 

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