みなさまこんばんは😊

Dr.Yです。

先週からヒアルロン酸の患者様が続き、治療を行なっています。🌟

ヒアルロン酸は自分の体の中にある成分ですが、治療で用いるもの、特に加齢性変化の骨萎縮など骨や靭帯の変化、緩み、脂肪減少などを補填するなどに使う製剤は架橋という加工がされているヒアルロン酸になります。肌育治療で使用する”プロファイロ”や”スネコス”注射は非架橋ヒアルロン酸です。

この華僑というのは簡単にいうと、すぐに体の中で分解されにくい製剤ということです。通常のヒアルロン酸は注入後すぐに吸収されてなくなってしまうのですが、特殊な加工により注入位置にとどまり、徐々に溶けていくことで、形を維持したり、たるみや大シワの改善の治療として使うことができます😊💕

さて、ヒアルロン酸は本当にいろいろな部分を改善することができるのですが、ポイントはどういう箇所に使用するか、どの層にどの硬さの製剤をどれだけ注入するのか、ということが大切です。

例えば、ほうれい線を薄くしたい場合、普通だと、凹んでいるほうれい線に直接注入し、溝を浅くすると思いませんか？以前の方法はその注入の仕方が多かったのですが、最近は加齢性へんかに基づく注入ポイントに入れるTFTに沿った入れ方という注入方法があります。当院もこのTFTに沿った注入方法を行なっています。ほうれい線に直接注入する前に頬の周囲の骨の部分などに先に注入しておいて、周囲の組織の補強を行った後、ほうれい線の残った溝に注入すると言うふうに、注入箇所や量、硬さを変えて注入していきます。

この少しの差が仕上がりに大きく変わってきます。❗️

先週治療した患者様は、他院様で糸リフトやヒアルロン酸を注入治療されたのですが、改善がないとのことで当院にご相談に見えました。治療提案としては、当院も、ヒアルロン酸、糸治療を行いましたが、患者様はヒアルロン酸治療を選択されました。

注入結果はほうれい線の改善ができており、当初のヒアルロン酸の本数で仕上がりが満足されました。（まだもう少し改善できると思います。）前院ではかなりの本数のヒアルロン酸を注入されたとのことでしたが、当院では少ない本数で効果を実感していただき、改めて注入ポイントや注入層、注入の硬さなど注入技術の差が現れる治療だと感じました🌸✨

少ない本数で、できるでけ効果を出せるようにもちろんヒアルロン酸だけでなく、スレッド治療や機械の治療を組み合わせた患者様に応じたカスタマイズ治療を行わせていただきますので、お気軽にご相談くださいね😊💕

ほうれい線のヒアルロン酸　１例

みなさん改善わかります？

健康で美しい素肌を目指しませんか？

いつでもカウンセリング　おまちしています🌸